仮想通貨が儲かるって言われても、なんか怪しいし、危ないんじゃない?
つかそもそもどうやって儲かるのかよくわからんよ?
大丈夫です。
仮想通貨を始める人は、最初は全員そう思ってます。
最初はみんな知識ゼロなので、よくわからないし怖いんです。
人間は、本能的に知らないものを怖がるようにできています。
狩猟で動物を捕まえて食べていた時代に、知らない蛇とかを見つけた時、
怖がらないですぐ触っちゃう人はどうなるでしょう?
簡単に言えば噛まれて死ぬので子孫を残せません。
知らないと怖いのは当然なんですね。
だから、簡単なことから少しづつ覚えていきましょう。
2つの基本的な儲け方と、初心者が手を出してはいけない1つの方法
まず、最も簡単で、超基本的な2つの方法を覚えましょう。
①現物取引
②アービトラージ
1つづつ解説していくので、まずは言葉だけ覚えれば大丈夫です。
①現物取引
仮想通貨の儲け方として最もオーソドックスな取引方法です。
「ビットコインそのものを、取引所で売ったり買ったりする」
これだけ。
儲かる仕組みは、「安い時に購入し、高い時(=値上がりした時)に売却する」というもの。
こちらの記事で、仮想通貨とはみんなで価値を決めるお金という話をしました。
「コイン」というとややこしいので、おもちゃのメダルに例えてみます。
①おもちゃのメダル1枚の価値が100円の時に購入しておきます。
②おもちゃのメダルの人気が出て、1枚の価値が150円になりました。
③おもちゃのメダルを売ります。
④100円で買って150円で売ったので、50円の儲けです。
このように至ってシンプルに儲けることができます。
しかし、仮想通貨の価値は秒単位で上がったり下がったりします。
この動きを正確に予測して売買を行って確実に儲けるのは簡単ではありません。
ですので、個人的には、こちらの記事で書いたように、価値が暴落した時にだけ買うのをおすすめしています。
②アービトラージ
聞きなれない言葉ですね。
これは、取引所ごとの差額を利用して儲ける方法です。
仮想通貨には、国内外に複数の取引所がありますが、取引所ごとに価格が微妙に違うんです。
その差額を利用して、安い場所で買い、高い場所で売る。
これだけです。
原理的には①の現物取引と同じですが、
①→時間によって価格が違う
②→場所によって価格が違う
ということです。
この場合、2つ以上の取引所に登録する必要があります。
代表的な下記2つに登録しておけばはじめられます。
①コインチェック
②ビットフライヤー
③レバレッジ取引 ※初心者は控えよう
初心者にはおすすめできないため、ここではあえて詳しく解説しませんが、
自分が用意できる以上の資金を一時的に作ることで、利益を何倍にも増やす方法です。
簡単に言うと、5万円しか持っていなくても、25万円分の取引が可能ということ。
これによって利益を最大化できますが、その分、損益も大きくなります。
つまり、初心者がやるべきことは
①と②だけ、まずは500円程度ではじめてみましょう。
最初は、その日の昼食代を使う程度の感覚ではじめてみて、やりながら覚えるのがおすすめです。
まとめ
仮想通貨で儲ける方法は2つ
①現物取引
→安い時に買い、高い時に売る
②アービトラージ
→安い場所で買い、高い場所で売る
③レバレッジ取引
→ハイリスクハイリターンのため、初心者は控えるのが無難
具体的な方法は?
国内の代表的な取引所2つに登録
①コインチェック
②ビットフライヤー
値動きをチェックし、まずは昼食代程度の金額で取引してみる。
以上です。
記事を読んでみていかがでしたか?
「なんだ、意外と簡単じゃん」と思えたのではないでしょうか。
あくまでも慎重に、いきなり大金をつっこんだりせず、少額から取引してみてくださいね。
【 注 意 】
投資は自己判断、自己責任でお願いします。この記事の内容はあくまでも執筆者の個人的見解であり、特定の銘柄の投資を薦めるものではありません。また、仮想通貨の上昇を保証するものではありません。また、手持ちの資金を全て投入するのはおすすめできません。最初は失ってもいい少額から、練習のつもりではじめることをおすすめします。
わからないことや不安なことがあれば、いつでもご連絡ください。
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今日より明日を、ほんの少しでもよくしていきましょう。
やす