フィッシング詐欺をご存知ですか?
一口にフィッシング詐欺と言っても様々な種類があるのですが、ここでは仮想通貨のフィッシング詐欺を紹介します。
簡単に言うと、このような手口です。
①仮想通貨の取引所にそっくりなウェブサイトを作る
※現在は画像編集ソフトなどが充実しているため、ごく簡単にそっくりなウェブサイトを作ることができます。
②スパムメールを送るなどして、仮想通貨の利用者を誘導する
※この時、「あなたのアカウントで不正が行われている」といったような文言で不安を煽ります。
③住所や氏名、パスワード等、重要な個人情報を盗む
④盗んだ情報で不正を行うか、情報を他の詐欺師に売る
国内で主要な取引所であるコインチェックとビットフライヤーを例に挙げてみます。
詐欺ではない正式なドメインは下記の通り。
コインチェック:https://coincheck.com
ビットフライヤー:https://bitflyer.com
※ドットで区切られた正式なドメインもあるのですが、説明が長くなるのでここではあえて触れません。
URLの文字列におかしなところがないか、きちんと確認してから入力を行いましょう。
また、注意が必要なのは下記のような場合です。
コインチェックのドメインの文字列に、やすブログの中の記事リンクを割り当てました。
一見、コインチェックの正式なドメインのように見えますよね?
このような方法も可能ですから、ページを開いた後のドメインをきちんと確認する必要があります。
このような手法は、詐欺のほんの一例に過ぎません。
当ブログでは、管理者のやす自身が詐欺の事例を研究し、手法を紹介しています。
もし、「あれ?なんか怪しくない?」と思ったら、当ブログをチェックしてみてくださいね。
わからないことや不安なことがあれば、いつでもご連絡ください。
この投稿のコメント欄でも大丈夫です。
今日より明日を、ほんの少しでもよくしていきましょう。
やす